鉄道路線・珍駅

・五能線（青森）

青森から秋田の日本海沿岸を走る路線です。

観光列車の「リゾートしらかみ」が人気です。できれば海側の席を予約しましょう。

・鹿島臨海鉄道（茨城）

鹿島臨海鉄道に乗って、鹿島神宮駅から水戸駅に移動しました。

海なし県民のさいたま市のSAWADAは、車窓から海が見えるのを楽しみにしていたのですが、なんと一切見えませんでした。

見えるのは田んぼばかりでした。臨海鉄道ではなく臨田鉄道です。

・上野東京ライン（東京）

2015年に上野駅～東京駅間の線路が開通し、高崎線・宇都宮線と東海道線が直通運転するようになりました（通称「上野東京ライン」）。

上野駅での乗り換えが不要になり、東京駅や品川駅に行くのが格段に便利になりました（さいたま目線）。

さいたま市のSAWADAが旅行するうえで非常に助かっています。

・幸谷駅（こうやえき）（千葉）

新松戸にあります。ローカル鉄道「流鉄流山線（りゅうてつ ながれやません）」の駅です。

マンション「流鉄カーサ新松戸」と一体化している珍駅です。

マンション住民専用の駅みたいでおもしろいです。

・千葉都市モノレール（千葉）

珍しい懸垂式のモノレールです。地面からかなり離れた高い所を走ります。

２路線が発着する千葉駅は、未来の都市のような雰囲気です。

・相模鉄道（さがみてつどう）（神奈川）

相鉄（そうてつ）は横浜駅をターミナルとした神奈川ローカルの鉄道でしたが、2019年に新設の羽沢横浜国大駅から埼京線に乗り入れて新宿駅まで行くようになりました。

新宿乗り入れにあわせて製造された新型車両がかっこいいです。埼京線の終点に新たに海老名（えびな）駅が加わったので、さいたま市のSAWADAはこの新型車両に乗って海老名駅まで行ってみました。「えび～にゃ」がかわいかったです。

・海芝浦駅（神奈川）

日本一海に近い駅です(正確には運河)。改札は東芝の工場につながっていて、一般人は降りることができません。

海芝浦駅は終点なので、しばらくすると乗ってきた電車が鶴見駅に向けて発車します。駅のホームでは特にやることもないので、乗ってきた電車で帰りましょう。

・旧 富山ライトレール（ポートラム）（富山）

富山駅の北側を走るヨーロッパ風の低床式路面電車です。終点の岩瀬浜駅は、富山湾まで徒歩5分です。

富山ライトレールは2020年に富山地方鉄道に吸収合併され、富山地方鉄道・富山港線になりました。また、富山駅の南側を走る富山地方鉄道の既存路線との直通運転を始めました。

・金沢駅（石川）

金沢駅は巨大なドーム状の建物です。大きすぎて度胆を抜かれました。

地下には異様な大空間が広がっています。

・リニモ（愛知） ←オススメ☆☆☆

愛・地球博にあわせてつくられた路線です。試乗体験以外で浮上式のリニアモーターカーに乗れるのは、今のところ、日本でここだけです。

・めでたいでんしゃ（和歌山）

南海電鉄加太線は「加太の鯛」をテーマにした楽しい電車です。おさかな形つり革がかわいいです。

さいたま市のSAWADAは友ヶ島に行くときに乗りました。（和歌山市駅-加太駅）

・阪急線（兵庫）

主に兵庫県を走る私鉄です。

さいたま市のSAWADAは、阪急線の車両のレトロな雰囲気が気に入っています。

あずき色の電車を見かけると、関西に来たことを実感します。

・三原駅（広島）

三原城の本丸を破壊してつくった豪快な駅です。

駅の2階から天守台に行くことができます。

・北九州モノレール（福岡）

北九州市の小倉(こくら)地区を走るモノレールです。

小倉駅は商業施設のアミュプラザ小倉と一体化しています。モノレールがビルの中に入っていくのがおもしろいです。